ミタニ建設工業株式会社では、SDGs推進の取り組みの一つとして、『SDGsの絵本』を発売しました。

この取り組みは、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」に対応し、4-7「教育を受けるすべての人が、持続可能な社会をつくっていくために必要な知識や技術を身につけられるようにする」ことを目指しています。
大人でも理解することが難しいSDGsですが、未来を担う子供たちに分かりやすくSDGsを学んでほしいという思いから絵本の制作に至りました。企画からストーリー、イラストまで約1年の制作期間を経て完成。作者は弊社代表取締役社長の三谷剛平。絵は絵本作家、永井みさえさん。英訳は紙谷朋晃氏、Justin D.Milburn氏が担当。
今後は、
高知県内の小学校に寄付
保育園や小学校で読み聞かせ会を実施
小学校や中学校へのSDGsに関する出前事業の実施
を予定しています。
「SDGsの絵本」が未来に向けた取り組みにつながることを願っています。
<内容紹介>
学校から帰っても、遊んでばかりのりゅうきくん。そんなりゅうきくんが、公園で暗くなるまで遊んでいると…大人になった弟、まさきくんが突然目の前に現れます。なぜまさきくんは未来からやってきたのでしょう?
未来からのメッセージを伝えながら、SDGsのことを一緒に学んでいく物語です。
<著者プロフィール>
作:三谷 剛平 1978年高知県生まれ。ミタニ建設工業株式会社代表取締役社長。環境・防災・共生をテーマとした絵本「やいろちゃんのもり」も制作し、県内の保育園などで読み聞かせ活動などを行っている。
絵:永井 みさえ 神奈川県生まれ。ゆめのかたち合同会社代表。高知にIターン移住。15歳下の妹がきっかけで絵本作家になる。「二胡の橋」(文芸社)、「もうひとつのにじのしま」(銀の鈴社)など多数出版。絵本で高知、日本を元気に!そして世界を平和にしたいと思い活動中。
『SDGsの絵本』
■作:三谷 剛平 絵:永井 みさえ
英訳:紙谷朋晃、Justin D.Milburn
■発売日:2020年9月29日(火)
■定価:1,400円+税
■発行者:ミタニ建設工業株式会社 三谷 剛平
■発⾏所:ゆめのかたち合同会社
■販売場所:高知県内の金高堂書店