横浜新町小学校の6年生の先生から
「SDGsの取り組みを子どもたちに話してほしい」
という依頼をいただきました。
横浜新町小学校では、この一年間、
LGBTQ、フェアトレード、障害者理解、環境問題などの
専門家の方を呼んでSDGsの学習を重ねてきたそうです。
その集大成ともいえる最後の場に選んでいただいたのが
まさかのミタニ!
ほんとに良いんでしょうか?
と言いながらも、謹んでお受けしました。
さて、横浜新町小学校の6年生たちは
本やネットなどから世の中の実情を知り、
レポートにまとめ、
行動宣言書を作成していました。
こちらは、「みんなで見つけたSDGs」とうことで、
テレビや新聞などで見つけた
企業や団体のSDGsの取り組み。
なんと、ミタニの付箋も発見!
いおりさん、ありがとう!
体育館の壁には、子供たちのレポートがずらり!
どれも細かく丁寧に書かれています。
そして、一人ひとり自分が考えた行動宣言を書いていました。
講演の前に、まずは子供たちに
これらのレポートの発表をしていただきました。
司会進行も子供たちがやります。
各クラス1名の生徒さんが選出され、
3人のテーマはそれぞれ
トイレ・水
ゴミ
ジェンダー
どんな課題があり、
どうすれば解決するのか、
さらに、自分に何ができるのか、
をまとめていました。
発表後、社長から講評と質問をさせていただきました。
なぜそのテーマを選んだのか?
他にやってみたい取り組みは?
という質問に、堂々と答えていました。
休憩時間に「名刺ください」と声をかけてくれた男の子。
社会人かと思うくらい丁寧に受け取ってくれました。
このような細かい気遣いができるのってホントすごい!
女子たちにも囲まれ、名刺を渡していました。
さて、いよいよ社長の講演。
みんなでアクション!SDGs
~ミタニ建設工業の取り組み~
建設業の仕事、
ミタニ建設工業の取り組みを紹介しました。
講演後は質問タイム。
めちゃくちゃたくさんの子供たちが立ってくれたけど
時間の関係で少ししかお答えできませんでした。
残念ですが、また次の機会があるときに!
校長先生に行動宣言書を書いていただきました。
子どもたちの
「心と命を守る」教育
を推進していく
最後に、今回お声がけしてくれた先生の一人、山本先生。
SDGsの学習は長期的な取り組みにしているそうです。
「また来年」とお声がけいただきました。
今回の授業、子供たちの発表を聞いて
私たちも多くの学びがありました。
今後の活動に活かしていこうと思います。
ぜひこのような学びの場を続けていただきたいですね。
SDGsの取組は決して一人では達成しません。
もっともっといろんな人や会社にSDGsを広めていきながら
自らがお手本となれるような取り組みを
実践し続ける企業になりたいと思います。