橋梁の再生工事工法紹介|高知 ミタニ建設工業

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工法紹介(橋梁)工法紹介(橋梁)

部分的な破損でも大きなダメージを招く可能性があるのが橋。
また、橋面や橋脚、そしてそれらを接合する部分や、橋にかかる負荷を軽減するための装置など、多くの構造が複合しているのも橋の特徴です。
橋のインフラ再生工事は建設会社としての真価を問われる工事といっても良いかもしれません。

道路橋におけるインフラ再生の主な工法

橋面防水

橋面防水フレッシュシート
橋面防水
橋面防水

橋面防水

■橋面の防水

舗装面からの浸水を防ぐため、「アスファルト舗装」と「橋面」の間に防水材を敷く施工を行います。
橋面防水材は、アスファルトウレタン塗膜系やシート系があります。
しかしながら過去の橋梁は防水工が行われていないためインフラ再生として橋面防水を行います。

支承取替工事

仁淀大橋支承取替工事
仁淀大橋支承取替工事施工前
仁淀大橋支承取替工事施工中

支承取替工事

橋梁上下部構造の接点にある支持装置を「支承」と言います。
上部構造の変形(回転・伸縮)を吸収し、上部構造の荷重を下部構造に伝達する役割を果たしています。
支承には「固定支承」や「可動支承」など機能によりさまざまな分類があり、橋梁の構造や規模に合わせて設置されています。
支承部は、橋梁全体の安全性・耐久性に係わる重要な部材です。そして支承としての機能が確実に保持される必要があります。
支承の損傷・劣化を放置すると、支承の機能を喪失することはもちろん、橋梁全体への影響を及ぼします。
支承の機能回復と交通荷重増加への対応のため、支承取替工事を行います。

《写真》平成23年度(2011年度)高知管内橋梁保修工事<仁淀川大橋>

《支承取替工事の手順例》
(1)足場設置
(2)補強工(補強リブの設置など)
(3)仮受け工(ジャッキアップ)
(4)既存支承撤去(沓座モルタルはつり→支承撤去→アンカーボルト切断)
(5)支承設置
(6)塗装
(7)足場撤去

【伸縮装置取替】

伸縮装置取替
伸縮装置取替
伸縮装置取替

【伸縮装置取替】

橋梁の路面端部に設置されている伸縮装置は、気温・湿度の変化による橋梁の伸縮、車両の通行などによる振動にともなう橋梁の変形を吸収し、自動車や人が支障なく通行できるようにする役割を果たしています。ジョイントとも呼ばれています。
路面に設置されていることや、橋梁にかかるさまざまな負荷を吸収するため、劣化しやすい部分です。

インフラ再生工事の場合、老朽化した装置を撤去し、新式のものを設置するケースが多いです。

《写真》高知管内橋梁補修工事 平成27年度(2015年)<鏡川大橋>

《伸縮装置取替の手順例》
①伸縮装置を固定している既設コンクリートをはつる。
②既設伸縮装置撤去
③新設する伸縮装置を設置するためのアンカーを設置し、必要により鉄筋を増設する。
④新設伸縮装置設置
⑤超速硬コンクリートを打設

※はつる(斫る)
電気や圧縮空気を動力とするノミのような機械でコンクリートを削ること。


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