サステナビリティ

ミタニ建設工業の長年の取り組みは
「サステナビリティ」という言葉に集約されます

「水産資源を減らさずに漁獲量を持続させる」という意味で、水産業界で使われている資源評価の考え方「サステナビリティ sustainability=持続可能性」が、水産業界以外の企業経営にも取り入れられています。
企業経営におけるサステナビリティとは、環境や経済、社会、人々の暮らしを「サステナブル sustainable=持続可能」にするために、事業や活動を行うことです。
建設業の仕事は、他のあらゆる業種よりも、現場周辺に暮らす地域のみなさんの理解なくしては成り立つことのない仕事です。
時には長期に及ぶ建設工事ですが、その間ご不便やご迷惑をおかけすることがあっても、快く受け入れてくれる地域のみなさんの存在があってこそです。
また、建設業では多くの資材を使用します。そして、土地を切り拓くことは、それまで持続していた生態系に大きな影響を与えることです。
創業から約半世紀。常にこのことを感じながら事業を進めてまいりました。
そして、建設業の技術や人材を活かして地域のみなさんのお役に立ちたい、自然と共生できるような事業を展開すべきであると、さまざまなことに取り組んでいます。
その取り組みが、ミタニ建設工業の「コーポレート サステナビリティ」です。
国連「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を支持しています
2050年には世界の人口が90億人に達すると予測されています。そして社会は気候変動、貧困、都市化の進行などさまざまな課題に直面しています。そのため、「サステナビリティ」の考え方・取り組みを多くの企業が導入すべきであると、世界中で年々声が高くなっています。
この動きを受け、「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を国連は2015年9月の国連サミットで採択し、「SDGs:Sustainable Development Goal=持続可能な開発目標」を設定しました。
ミタニ建設工業でははSDGsを支持し、その目標の達成に貢献します。

ミタニ建設工業が宣言したSDGSの目標設定
健康

社員とその家族の健康増進につながるプロジェクトを展開しています。
防災・減災

地域社会と連携しつつ、防災力とコミュニケーションを高めています
地球環境問題

持続可能な社会の実現に向けて地球環境に配慮した建設会社を目指します。
働きやすい環境

コミュニケーション、女性支援など働きやすい環境の実現を目指します。
消費者志向自主宣言をいたしました
ミタニ建設工業株式会社は、持続可能性の高い社会の構築に向けて消費者全体の視点に立ち、健全な市場の担い手として自らの社会的責任を自覚し、消費者志向の経営をさらに推進するべであると考え、さまざまな取り組みを行っています。
その取り組み内容を、消費者庁の政策「消費者志向自主宣言」の定義に合わせ、策定しました。
「消費者志向自主宣言」の内容を確実に実践し、安心・安全・豊かな社会づくりに貢献いたします。