未来をつくる | ミタニ建設工業株式会社

サステナビリティ

サステナビリティトップ
防災・安全
環境活動
サステナビリティトップ
防災・安全
環境活動
コミュニティ
健康経営
消費者志向自主宣言

「カエル会議」で意識を高める

社員が自発的・能動的に会社のことを考える社風に。

ミタニ・ガールズパトロール

ミタニ建設工業では、総務部の女性社員が中心の「ミタニ・ガールズパトロール」を結成し、働く環境をより良くするためにさまざまな活動を行っています。最初に手掛けたのは、現場事務所の環境美化を目的とした見回り指導です。約2年続けており、開始当初は整理整頓ができていなかった現場も少しずつ改善され、成果を得ることができています。
そこで、ミタニ・ガールズパトロールの次のステップとして「現場の社員にヒアリングをし、企業風土をさらに良くするために一緒に考え行動していく」活動をスタートさせました。
現在、現場事務所の協力を得て、通常業務への負担に配慮をしながら定期ミーティング「カエル会議」を行っています。この活動で大切なことは、参加者全員が自発的・能動的に「働く環境を自分たちの力でもっと良くしよう」という意識になることです。医師が患者さんに治療をしても、患者さんに治す気持ちがないと病気やケガは治らないことと同じです。

ソーシャルスタイルを導入し 互いを尊重し合う

「カエル会議」の中で、職場環境をもっと良くするための共通認識となったのが、社員同士のコミュニケーションを活発にするということです。この共通認識をテーマとし、いくつかの行動目標を掲げました。その1つが「サンキューカード」です。相手への感謝の気持ちや気づいた長所を書き記したメモを、事務所の掲示板に貼りだしています。
また、人の言動を4つのスタイルに分析し、「言われてうれしい褒め言葉」や「仕事の頼み方」、「ストレスがたまる環境」など、対応や言葉づかいを、ひとり一人のタイプにあわせていく「ソーシャルスタイル」の取り組みを始めました。

「これが普通」は今まで。 「もっと良くしよう」を普通に

まだ始めて間もないですが、「相手の気持ちを考えるようになった」「新たな発見があった」「仕事の相談をしやすくなった」という感想が出ています。
現場事務所のリーダー・社歴30年以上となる長澤さんからは、「ベテラン社員から見るとあたりまえなことも、実は改善すべきことがたくさんあることを改めて感じています。仕事の質を上げるためにはもちろん、若い人が建設業の仕事に魅力を感じてもらうためにも大切なことですね。」と、手ごたえを感じる意見をいただいています。

サステナビリティトップ
防災・安全
環境活動
コミュニティ
健康経営
消費者志向自主宣言
サステナビリティトップ
防災・安全
コミュニティ
健康経営
消費者志向自主宣言

ページ上部へ

公式SNS
Twitter
Twitter
facebook
Instagram