お客さまの声
株式会社山田ショッピングセンター ノア店・カフェスペース

【お客さま】
石川 靖さま
[いしかわ やすし]
株式会社山田ショッピングセンター 代表取締役社長
【株式会社山田ショッピングセンター】
昭和38年1月(有)土佐山田ショッピングセンター設立、平成8年株式会社に組織変更。地域に密着した業務展開を行っている。現在、 ノア店・あけぼの店・かがみの店の3店舗と、惣菜工場を経営。系列会社は(有)土佐山田フーヅ・(有)石川米穀店。
量販店の前進はお米屋さんだったそうですね。
石川さま:はい。石川は代々続く米穀店です。私の祖父が米だけでなく、いろいろな食品〜商品を販売する商店に展開をし、今に至ります。もう50年前昭和38年のことですね。当時は高知主婦の店チェーンに加盟、高度成長期とともに成長させていただきました。とは言っても、私は祖父や父の背中を見ている子どもでしたが。祖父や父の仕事の話が小さい頃から日常にありました。
自分の生活のそばに「商売」があるという感じですね。だから、「仕事を継いでほしい」と一言も言われなかったのに、なんとなく自然と「この仕事をするんだ」と思っていました。大学を卒業してからも、県外で量販店に就職しました。
地元に戻られる頃に大きな動きがあったそうですね。
石川さま:私が県外から戻る時期、主婦の店チェーンからジャパンバリューアソシエイツに加盟を変え、山田店をバリュー山田店としてリニューアルする際にミタニ建設さんにお世話になりました。スーパーからショッピングセンターとして進化した店舗づくりを助けていただきました。それ以降のお付き合いですね。
平成10年あたりですから、もう15年以上ですか。
石川さま:はい。建物の構造についての知識が豊富で工事後のフォローも万全です。現場のスタッフにも評判が良いですね。私よりもミタニ建設さんのほうが現場について詳しいかも(笑)。設計段階と、仕上がってから実際に稼働してみてからが、180度違うことがしばしばあっても、根気強く熱心にきいてくださります。しかも仕事が速い!
かがみの店は親しみやすさとスタイリッシュな雰囲気が共存している印象です。
石川さま:ありがとうございます。買物だけではなく地域の方が憩う、活用できる場にしようと計画しました。田畑が多い昔ながらの地域であり、高知県の北東部へ続く国道沿い、工科大も商圏内という立地…ミタニ建設さんからもアドバイスをいただきました。
カフェスペースをゆったりとられていますね。
石川さま:最初は一部テナントでしたが、途中でカフェスペースを拡張しました。現場スタッフが企画し、「味噌づくり体験教室」を開催したところ。大変好評いただき、今度は地域の方の声にお応えし。「出汁の取り方教室」などを企画中です。ミタニ建設さんには配置や導線についてたくさん提案をいただきました。弊社の地域密着を本当に理解していただいた上で店舗づくりを手伝ってくださる強い味方です。
ミタニ建設工業より
創業以来の地域に密着した事業展開を大切にしたいという熱意に応えたいと、担当もこまめに伺わせていただいております。「畑のオーナー制度」に参加、自ら畑を耕したり、社員研修を地域の方と共有したりと新たな試みに取り組まれている、石川社長。三代目社長の「先輩」のバイタリティを学ばせていただいております。
