社会福祉法人高知小鳩会あじさい園 - 南守さまに、思いと理想で縁が生まれるについてお話頂きました。

お客さまの声

社会福祉法人高知小鳩会あじさい園  「土佐派の家」設計士

社会福祉法人高知小鳩会あじさい園  南守氏
多くの人の思いと理想が形になり、ご縁ができる

【お客さま】
南 守さま
[みなみ まもる]
社会福祉法人高知小鳩会あじさい園 常務理事・統括施設長

【社会福祉法人高知小鳩会あじさい園】
「できるだけ普通に、可能な限り特別に」をサービスの基本とした、障害者支援施設、生活介護事業所。快適な生活環境と、生き生きと暮らせるための仕事(作業)環境が整えられている。南さんの次の目標は、自然災害時でもできるだけ通常通りの生活ができるようにすること。燃料の確保方法などを目下勉強中だそう。

あじさい園

木の温もりにあふれていますね。別荘のようです。

南さま:あじさい園は、ダウン症などの先天的障害を持つ方たちが、親御さんが先立たれても困ることがないように、ここで人生を歩んでいただけるための施設ですので「家」を建てる気持ちで取り組んでいます。

空気が澄んでいますね。

南さま:多くの人が集まり、生活する施設は、その施設特有の臭いが気になりますが、漆喰(しっくい)のお陰で臭いがありません。

計画に時間をかなり費やしたのではないですか?

南さま:昭和58年に計画を開始。
1棟目完成が平成7年。12年の歳月がかかりました。その中でさまざまな出会いや気づきをいただきました。その中のおひとりが三谷社長の祖父様である、創業者の三谷一彦氏。1棟目の施工をしていただいたのですが、理想のために、追加工事をお願いしてしまいました。さすがに予算が心配になり、「赤字になっていませんか?」と一彦氏に尋ねたら「まだ赤にはなってない、ピンクになりゆう。」笑って返事されたことを今でも覚えています。必死な私たちと気持ちを同じくしてくださったんだと感謝しています。

あじさい園内観

平成24年に完成した3棟目は高知県木の文化賞を受賞されたとか。

南さま:2棟目を勝水氏、3棟目を剛平氏、三代にわたりお世話になりましたので、ミタニさんの実績と技術の向上を目の当たりにしています。3棟目では1棟目建設当時の建築基準では無理だった、木造建築が叶いました。プレカット(コンピュータ」制御による材木のカット)を使用せず、大工さんの手刻みによるものだけでつくっていただきました。もちろん木材は高知産のみ。私たちのありったけの要望を限られた予算で実現するのは大変だったと思いますが、ミタニさんは毎回気長にお付き合いしてくれます。
お蔭様で日本全国から視察の来園が増えました。私は縁を大切にします。携わる年月が長くなるほどに、ご縁の数も増え、つながりが深くなり、次の理想の実現が大きくふくらむ気がします。

ミタニ建設工業より

求める理想のために、自らまず熱心に勉強される姿勢が周りの人たちを感化し、そして協力を得られ、理想を現実とされている印象を南施設長に持っています。三代それぞれが手がけた建物が並ぶ様子を眺める度、改めて我が社の築いた歴史と、地域の皆様との関わりの積み重ねの大切さをひしひしと感じます。

南守氏と三谷剛平社長

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