グリーンフィールゴルフ倶楽部 かもべ開発株式会社総務部奥内部長に太陽光発電についてお話をお伺いしました。

お客さまの声

グリーンフィールゴルフ倶楽部・かもべ開発株式会社 太陽光パネル設置

かもべ開発株式会社 奥内雅巳氏
ゴルフ場の可能性を膨らませた太陽光発電

【お客さま】
奥内 雅巳さま
[おくうち まさみ]
リーンフィールゴルフ倶楽部 かもべ開発株式会社 総務部部長

【グリーンフィールゴルフ倶楽部 かもべ開発株式会社】
高知市より車で40分。仁淀川に隣接して槙山のゆったりとした美しい自然に恵まれた立地。ロケーションを最大限に生かし、戦力性に富んだ本格的チャンピオンコース。

オープンが平成8年(1996年)ということですから、来年20周年を迎えられますね。

奥内さま:はい。20周年に向けてクラブハウスのメンテナンスを行い、さらに皆様に喜んでいただける施設にしたいと準備しています。

太陽光パネル

それは楽しみですね。施設のメンテンナスといえば、駐車場、管理棟とキャディー棟の屋根に8000平方メートル、2640枚もの太陽光パネルを設置していらっしゃいますね。

奥内さま:土地や建物の大きさを有効活用できるということを、高知県のメガソーラー施設建設の先駆けであり、当社とグループ企業であるミタニさんにアドバイスを受け新規事業として取り組みました。

建物や駐車場の屋根を上手に活用した設置ですが営業しながらの工事はいろいろと気を遣われたのではありませんか?

奥内さま:そうですね。駐車場の確保や整備でお客様にお世話をおかけしましたが、ミタニさんが細やかに配慮してくださりましたので、特にトラブルもなく工事はスムーズでした。
ソーラーパネル導入のお蔭で駐車場に屋根ができたので、お客様からはむしろ「日差しや雨を避けることができる」などと喜んでいただけました。

稼働は順調ですか?

奥内さま:なかなか順調です。太陽を遮るものがないため、フル活用できていると思います。売電(発電した電力を電力会社に販売すること)のほうも順調です。年間およそ82万キロワットアワー=一般家庭およそ230世帯分の電力が確保できますので、将来的には有事の際の避難施設としての活用も視野に入れています。

自然と共存するゴルフ場のこれからの形といえますね。

奥内さま:はい。ゴルフ場という広大な敷地を活かした地域貢献の可能性としても注目されています。日本全国でも営業をしているゴルフ場に設置するケースはまだ数少ないので各方面で話題にしていただけます。この太陽光発電の試みの勢いで、20周年に向けて盛り上げていきたいと思っております。ミタニさんにもまた力を貸していただき、共に歩んでいきたいと思います。

ミタニ建設工業より

高校新卒のコースアドバイザー(キャディ)を積極的に採用し、熱心に教育をされたり、レストランメニューの充実など、気持ちよくゴルフを楽しめる「一歩進んだゴルフ場」を目指す取り組みの中にはソーラーパネル設置授業を組み込んでくださりました。大掛かりな導入事例として、今後の経過を見ていきたいと思います。

奥内雅巳氏と三谷剛平社長

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