内田脳神経外科 - 内田泰史さまに、生きがいファームについてお話を伺いました。

お客さまの声

内田脳神経外科  「生きがいファーム」

内田脳神経外科  内田泰史氏
人が集い人が活きる 理想郷・生きがいファーム

【お客さま】
内田 泰史 さま
[うちだ やすふみ]
内田脳神経外科 理事長
【内田脳神経外科】
1990年開設。認知症予防・治療のための取り組みに多くの実績を持つ。多数の高齢者福祉施設を運営。今回の「生きがいファーム」は、本施設を中心とし、高齢者が活躍できる地域づくりを計画している。

生きがいファーム外観

木材をふんだんに使われているので、とても居心地の良い空間ですね。この木材は理事長のお見立てと伺いましたが。

内田さま:とにかく土佐の木が好きなんです。高知の森林を活用する84プロジェクトにも所属させていただいております。利用者さんには自然のもので気持ちよく過ごしていただきたいと思っています。私どもが運営する施設の木材は、すべて高知県産です。今回は梼原の杉を使わせていただきました。梼原庁舎と同じです。木材の指定をはじめ細かい注文をお願いしましたが、ミタニさんは快く引き受けてくださり、無事竣工することができました。

「生きがいファーム」と名づけられていますが、施設全体がオープンな雰囲気ですね。

内田さま:利用者さんが「自分で自分のことをする」環境づくりをコンセプトとしています。自分の食事は自分で作る、調理だけでなく、畑仕事から始めてもらうんです。敷地内に小さな畑を設け、少し離れたところにも畑を用意しています。日光や風に当たりながら土や水に触れると五感を刺激するので、眠っていた感覚が目を覚まし、脳が活性化します。当然身体を動かしますので筋肉トレーニングにもなります。本施設は基本デイサービス。入居施設を整えた複合型施設ですが、元気になっていただいて自宅に戻り、元気に生活ができるように促すのが目標です。もちろん自宅へ戻った後もデイサービスを積極的に利用していただくよう、万全なバックアップ体制で生きがいのある暮らしを応援します。

生きがいファーム内観

利用者さんが本当の意味で利用する施設なんですね。

内田さま:はい。開所して人が入り、利用することで施設は育っていきます。建設中も細かいことをミタニさんに注文しましたが、稼働しはじめると何かしらのお願いごとが出てくると思います。このファームと同じようにミタニさんとのお付き合いも育てていきたいと思います。

内田先生、とっても楽しそうですね。

内田さま:自分の分野である医療を通じて地域が元気になることが喜びです。ミタニさんも、建設分野を軸に地域貢献をどんどん広げていただきたいですね。

ミタニ建設工業より

患者さんを思う気持ちと、ユニークな発想で病院や多くの施設を運営されている内田理事長。見識が広く、会う度に気づきや学びをいただきます。内田グループで利用できる施設内通貨「ZEYO(ぜよ)」や、保育園児と高齢者の触れ合いなど、誰もが活き活きと人生を送られるという内田流の理想郷を築き続けていらっしゃいます。

内田泰史氏と剛平社長

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