お客さまの声
幡多信用金庫 南国支店 「信用」という名のもとに


お手伝いいただきました
【お客さま】
松田 基 さま
[まつだ もとい]
幡多信用金庫 理事長
【幡多信用金庫】
昭和4年(1929年)3月1日に産業組合として「中村町信用組合」の名称で設立され、昭和27年(1952年)2月20日に信用金庫法の制定に伴い「幡多信用金庫」に改称した、高知県西部を拠点とし、幡多郡内に13ヵ店、高知市内に3ヵ店を配した金融機関。「はたしん」の愛称で親しまれている。平成31年(2019年)3月1日で創業90周年を迎え、3月18日、40年ぶりに新支店を南国市に開店。
※お話は、南国支店 西庸(にし・いさお)支店長に
お伺いしました。
このたびは、40年ぶりの新支店開設おめでとうございます。
信用金庫のお仕事は、その名の通り「信用第一」ですよね。
西支店長:はい。なにより信用第一です。金融機関の建物は、皆さまの財産を守るため、かなり特殊な部類です。
今回、設計を現代建築計画さんに発注し、施工をミタニ建設工業さんに依頼しましたが、技術はもちろんのこと、安心しておまかせできました。

ありがとうございます。うれしい感想です。
特にどういった面が決め手となったのでしょうか。
西支店長:高知県内で金融機関の建物を手掛けられる建設会社さんは指折り数えられるほどです。ミタニ建設工業さんの過去の実績を拝見して、施工技術に安心しました。
また、設計士が手掛ける建物は構造だけでなくデザイン面にも細やかな配慮があります。その理想を形にできるセンスがミタニ建設工業さんにはあると信じてお願いしましたね。
仕事ぶりはいかがでしたか?
西支店長:現場監督の千葉さんが、本当によくしてくれました。きめ細かく・わかりやすく説明をしていただき、こちらからの要望を伝えるのにも話しやすい雰囲気で助かりました。
40年ぶり、しかも南国市という新天地での開設のため、私たち職員は、南国市はもとより、香美市や香南市一帯へ出向いてあいさつ回りをする毎日でしたし、企業としての拠点は四万十市であるため、常時現場に足を運んで進捗確認をすることが叶わない状況下でしたが、千葉さんのお陰でかなり助かりましたね。
ミタニ建設工業全体の雰囲気の印象は?
西支店長:会長も社長も行動力があるフレッシュな印象ですね。三谷社長も私も学生時代野球部出身ですので親近感を持てます。お会いすると野球の話で盛り上がります。
支店長も野球をされていたんですね。ポジションは?
西支店長:ショートでした。
今の職場でのポジションのようですね。フレキシブルな対応や瞬発力を求められる…
西支店長:そうかもしれませんね。だからこそ、人や会社の仕事ぶりも気になるかもしれません。そういう目線でもミタニ建設工業は好印象です。(笑)
南国支店は幡多信用金庫として久しぶりの大きな事業で、職員が良い意味でプレッシャーを感じながら前進していますので、勢いのある会社と仕事ができると元気をいただけますね。

ミタニ建設工業より
金融機関の支店は、店舗側はお客さまを温かくお迎えできる明るい雰囲気が大切です。そしてバックヤードでは財産を預かるセキュリティ面が重要です。
柔と剛の要素がうまく絡み合いながらの機能性高い設計を形にさせていただきました。
創業以来、幡多地区を中心に「地元の企業や人と共に」という姿勢で90年を迎えられた「はたしん」さんの大きく・新たな第一歩をお手伝いできて光栄です。
